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aids2018 NAM

2021年3月11日

米国においてHIVとともに歳を取ること

Growing old with HIV in the US

Dr Parastu Kasaie speaking to CROI 2021.

65歳以上のアメリカ人のHIV感染者数は、今後10年間にわたり急速に増加すると予測され、HIVに加えて複数の併存疾患をもつ人が多数出現することになると、Johns Hopkins UniversityのParastu Kasaie博士はCROI 2021で述べた。

これらの数字は数学的モデルによるもので、モデルへの重要なインプットには、CDCの調査データや、130,000人を超えるHIV感染者を含むNorth American AIDS Cohort Collaboration on Research and Design(NA-ACCORD)の併存疾患発生率等が含まれている。

このモデルは、2030年までに、HIVの治療を受けている人の25%以上が65歳を超えることになると予測している。半数は53歳以上になる。

2030年までに、抗レトロウイルス療法を受けている人の36%が多疾病罹患、つまり、HIVに加えて、少なくとも2つの身体的併存疾患に罹患するようになると予想される。70歳以上の人では、2030年までに、多疾病罹患率が69%にまで増加すると予想される。

このモデルは、不安(36%か48%)、慢性腎疾患(16%から26%)、糖尿病(15%から24%)、心筋梗塞(3%から9%)の罹患率の大幅な増加を予測している。勇気づけられるのは、うつ病、脂質の上昇、高血圧、がん、末期肝疾患は、わずかしか増加しないか減少すると予測されることである。

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本記事は日本国外の治療に関するニュースであり、本邦では承認されていない薬剤あるいは本邦とは異なる効能・効果、用法・用量で使用されている成績が含まれていますので、ご注意下さい。
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This material is based on an original copyright publication by NAM Publications, an independent HIV information charity based in the UK. Permission for this adaptation has been granted by NAM. The original publication can be viewed at www.aidsmap.com. NAM cannot be held responsible for the accuracy of the adaptation nor the local relevance of the text.

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