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aids2018 NAM

2021年3月18日

São Pauloの患者のウイルス量が再び検出可能に

São Paulo patient has detectable viral load again

Dr Ricardo Diaz presenting to CROI 2021.

昨年の夏、抗レトロウイルス療法なしの期間が15ヵ月を超えてもHIVが残存するエビデンスのなかったブラジル人男性が、数ヵ月後に、ウイルス量が再び検出可能になったと、会議で報告された。

HIVリザーバーを減少させるための試みとして、この男性は、強化したレジメンによる投薬を受け(5つの抗レトロウイルス薬とニコチンアミド)、その後注意深い監視下で治療が中断された。AIDS 2020では、HIV RNAとHIV DNAは検出されず、HIV抗体は低値であったことが報告された。

しかし、その数ヵ月後、細胞性免疫応答が次第に消失していった。さまざまな症状が出現し、RNAは再び検出可能となった。

新たに出現したHIV株は、ベースラインの株と比べて遺伝子に違いがあったが、その理由はまだ明らかではない。可能性としては、患者の体内でのウイルスの変化、新しい株による再感染、以前に起こしていた二重感染の異なる株の再出現等がある。

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本記事は日本国外の治療に関するニュースであり、本邦では承認されていない薬剤あるいは本邦とは異なる効能・効果、用法・用量で使用されている成績が含まれていますので、ご注意下さい。
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This material is based on an original copyright publication by NAM Publications, an independent HIV information charity based in the UK. Permission for this adaptation has been granted by NAM. The original publication can be viewed at www.aidsmap.com. NAM cannot be held responsible for the accuracy of the adaptation nor the local relevance of the text.

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