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IAS2021 NAM

2021年7月26日

ウガンダでのウイルス抑制は、ウイルス量検査を増やし、より迅速に行うことで改善した

Viral suppression in Uganda improved by more viral load tests, done faster

Slide from Dr Vivek Jain's presentation to IAS 2021.

ウガンダで、ウイルス量検査の指示と所要時間を改善する単純な対策により、1年後のウイルス抑制が有意に改善したことが、IAS 2021で発表された。

ウイルス量検査は、ウガンダのHIV治療プログラムで十分に確立しているが、その利用は改善でき、検査指示から患者が結果を受け取るまでの所要時間は最長でも2ヵ月になる可能性がある。

20の診療所が試験に参加し、標準的なやり方を続ける群と、介入のセットを試す群に無作為化された。

その介入とは、患者の最後の具体的なウイルス量と検査を指示したかどうかを医者が明記する必要がある患者ファイルの中にあるシート、現地の拠点にあるCepheid Xpert装置から迅速な結果が得られること、患者とさまざまな状況でウイルス量について話すときに使用するスクリプト、業績についての診療所への定期的なフィードバックであった。

この試験では、適切な時期にウイルス量検査をしないと悪いアウトカムとなるリスクが高い4つの群の参加者(妊娠および授乳中の女性、小児および思春期の若年者、検出可能なウイルス量の人、ウイルス量検査の期限が過ぎている人)と、高リスクではない成人を採用した。アウトカムは、試験前1年間と介入期間(2018~2020年)を比較した。

ウイルス量検査の所要時間の平均は、介入診療所で67日減少したが、対照群では変化がないままであった。全結果の半数が1日未満で受け取れた。ガイドラインに従ったウイルス量の指示は、介入診療所で有意に改善した。

ウイルス抑制も介入診療所で改善した。1年後、介入診療所の参加者の83%は検出不可能なウイルス量であったが、それに対して、対照群の診療所では76%であった。

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本記事は日本国外の治療に関するニュースであり、本邦では承認されていない薬剤あるいは本邦とは異なる効能・効果、用法・用量で使用されている成績が含まれていますので、ご注意下さい。
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This material is based on an original copyright publication by NAM Publications, an independent HIV information charity based in the UK. Permission for this adaptation has been granted by NAM. The original publication can be viewed at www.aidsmap.com. NAM cannot be held responsible for the accuracy of the adaptation nor the local relevance of the text.

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